美容師の休憩時間はいつ?何をしている? | FLIP! – フリーランス美容師向け面貸しメディア

美容師の休憩時間はいつ?何をしている?

いつも忙しく働いている美容師さん。カットやパーマを掛け持ちしていると思ったらちょっと姿が見えなくなってまた数分後に登場。いったいいつ休憩しているの?食事する時間なんてあるの?と思ったことはありませんか?

実は美容師さんにはまとまった休憩時間がないところがほとんどなんです。タイミングを見計らって、スキマ時間に休憩しているのです。また、休憩時間に何をしているのかも気になりますね。ここではそんな美容師さんの実態に迫ります!

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美容師の休憩時間はいつ?何をしている?①美容師さんの休憩時間はいつ?

美容師さんと言っても2つのタイプがあります。ひとつは正社員として美容室に入社している人、それに面貸しという、いわばフリーランスの人です。

正社員タイプ美容師さんの忙しい1日

正社員タイプの人の1日は忙しいです。まず、10時の開店に合わせて、9時過ぎころに出社します。それから掃除や朝礼があります。そして店がオープン。今日も予約がびっしりです。カットをまだ担当していない人は、カット担当の人のアシスタントにつき、お客様のカットやカラー、パーマが始まる時、または終わったタイミングでシャンプーをします。

一人のお客様ではなく、どんどんやってくるお客様のシャンプーを担当しますから、途切れません。ようやくお客様が途切れた午後3時に昼休憩なんてこともしょっちゅうです。

夕方から夜になって、会社が終わる18時頃になるとまた、第二の波が押し寄せます。ふと時計を見ると20時。そういえば晩御飯も食べてないということも。

また、カットを担当しているスタイリストさんでは、自分の予約が入っている間はなかなか休憩を取ることができません。ようやく一段落して、お客様がシャンプーしている間、またカラーやパーマの放置時間にバッグルームで昼休憩を取ることがほとんどです。

そのため、とても1時間休憩を連続して取ることはできません。

基本的に面貸し美容師は予約が入っている以外は自由

また、面貸しの人の場合は状況は変わります。基本的に自分の予約が入っている時だけ来て終われば帰っていいのですから、店のために何かをするということはありません。でもバックルームでスキマ時間に休憩していることはあります。

美容師の休憩時間はいつ?何をしている?②ほとんどの店で法律違反?

こうした現状がほとんどの美容室で繰り広げられていますので、ほとんどの美容室が法律違反となっているのでしょうか?

そもそも法律では「1日8時間以上働く場合、1時間の休憩を与えなくてはいけない」となっているのですが、1時間連続の休憩はとても取れません。

そこで、15分×4など、お客様のシャンプーやカラー、パーマのスキマ時間を使って、細切れで取っている人も多いようです。

美容師の休憩時間はいつ?何をしている?③休憩時間に何をしているの?

美容師さんがお客様に「暇な時は何をしているの?」と聞かれることはとても多いんだそう。忙しそうな美容師さんなので、何をしているのか皆さんやはり気になるんですね。

正社員美容師さんの場合は、店舗や材料の掃除やお客様にDMを書いたり、ホットペッパーや個人メディアなどのブログを書く、カットモデルのハント、雑誌を見て勉強などが多いようです。

面貸し美容師さんの場合は、掃除はしませんが、だいたい社員さんと似ています。でも外出したかったら外出できるし、散歩に行こうが、買い物に行こうが、マッサージしようが自由です。お客様がいなかったらお金は入らない代わりに、とても自由度が高いですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?お客様が気になる「暇な時に美容師さんは何をしている」をご紹介致しました。1時間連続休憩が取れないのは辛いですが、スキマ時間にうまく細切れ休憩を取られている人も多いようですね。それにしても休憩時間にも店の掃除やブログを書いたり雑誌で勉強とは頭が下がります。

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