コンセプトとは、大きな目標となる方向性です。この方向性がしっかりしていないと、フラフラしている船のようなもので、全く違う方向へ流されてしまい、見失う可能性もあります。地に足をつけて、揺らいだりせず繁盛店にするためには、しっかりとしたコンセプトが必要です。美容室を開業する際の、最も大変な部分ですが、将来もずっと経営していくために、基盤となるコンセプト作りをしましょう。開業した後も常に確認して、スタッフ全員で意思疎通します。
目次
美容室の方向性をコンセプトとして掲げる
最初に考えなければいけない、サロンコンセプトとしては、経営理念になる美容室の方向性を示した、大きなコンセプト作りです。経営者もスタッフも、日々働いていると、どうしても方向性を見失いがちです。いつの間にか違う方向性を、コンセプトと思い込む可能性もあります。美容室のあるべき姿を、短い文章で誰にでも分かるように、コンセプトとして考えて下さい。会社の朝礼などで、スタッフ全員で確認する文章です。
美容室のターゲットをコンセプトとして掲げる
集客できなければ、サロン事業はすぐ行き止まりになってしまいます。開業予定の美容室は、どのような人達をターゲットにしているのか、具体的にコンセプト化して考えましょう。幅広い年齢層に対応するのか、もう少し年齢層絞り込むのか、慎重に考えて下さい。ターゲットを明確にすることで、どのようなサービスを提供していけばいいのか、自然に方向性も出てきます。技術的にどのような髪質の人や、ヘアスタイルの人に対応できるか検討しましょう。
美容室の自社の強みをコンセプトとして掲げる
ライバルになる美容室は、どのようなコンセプトを掲げて、経営しているか把握していますか?分からないのであれば、ライバル店を何回か実際利用してみて、おそらくこのようなコンセプトで、経営しているだろうという方向性を書き出してみます。これを自社と比較してみて、他店と差別化されている、勝てるコンセプトになっているか確認します。ライバル店にはできないサービスだが、開業しようとしている自分の美容室であれば、対応出来るサービスを、いくつか書き出してみましょう。
まとめ
美容室はライバル店が多いため、コンセプトがしっかりしていないと、1年以内で閉業することになってしまいます。借金だけを残して閉店では、後悔することにもなりかねません。残念な結果にならないためにも、良いコンセプトを考えましょう。