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【注意】美容室経営でかかる経費8つ

美容師経営をすると、どのくらいの費用がかかるんだろう?と疑問に思われている方は多いと思います。そこで、今回は美容室経営で必要になる経費について紹介します。

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美容室経営でかかる経費

一般的に美容室経営において、スタッフを雇わなくても以下のような経費がかかると言われています。

  • 家賃、テナント料 100,000円
  • 水道光熱費 40,000円
  • 電話代 9,000円
  • カラーリング剤、シャンプー・リンス等の材料費 100,000円
  • お店の損害保険 4,000円
  • 借り入れの返済  120,000円(10,000,000円借りた場合)
  • 美容器具のリース代 25,000円
  • 顧問費用 150,000円

合計すると、550,000円くらいの経費がかかることになります。

経費を節約するには?

それでは、美容室を経営する上で経費を節約するにはどうすれば良いのでしょうか。

  • 美容器具をリースではなく、中古品にする

リースとは、美容室とメーカーとの間で購入の話がまとまった設備機器などをリース会社がメーカーから買い取った上でお客さんに賃貸するものを指します。リース会社を通すことで、お店側は借り入れをすることなく、店舗の設備を使用することができます。

しかし一方で、リース会社の利益分金額が上乗せされてしまったり、お店側が所有権を持てないというマイナス面も数多くあります。

そこでオススメしたいのが、リサイクル。インターネットで調べると、美容器具のリサイクルを行っているサイトがいくつかありますので、一度ご覧いただければと思います。

①BAUTY GARREGE

新品から中古品まであり、国内最大級と圧倒的な安さが一番のポイントです。また、ネットだけでなく全国の主要都市に大型ショールームがあるため、とても安心して購入できます。

②ヤマグチリペアラー

品揃えが多いだけでなく、購入時に不要な大型器具の引き取りを無料で行ってくれるそうです。設置についても、お店側が全て行うため非常に便利です。

③オークションサイト

Yahooオークションなどのオークションサイトでも、中古品を購入することが可能です。

  • 顧問費用を抑える

中には、税理士の方に顧問費用を払われている方もいるかと思います。仮に、かなり顧問費用を払っているのであれば、自分で行うことをおすすめします。

自分でやるのは難しそう…と思われる方もいるかとは思いますが、今では便利な会計ソフトが数多く存在します。freee,やよい会計シリーズ、MFクライド会計などは、とても人気のソフトになるため、是非一度見てもらえればと思います。

いかがでしたか?美容室の経費は想像以上に高いですが、中には削減できるものも数多く存在します。どこまでなら妥協できるかしっかりと考えた上で、効率よく経営していきましょう。

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