面貸しする時の契約書の5つの注意点!ひな形とは? | FLIP! – フリーランス美容師向け面貸しメディア

面貸しする時の契約書の5つの注意点!ひな形とは?

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面貸しの美容師とは

最近では、独立する美容師がとても増えました。独立することで、好きな時間やお客さんから指名が入った場合のみ仕事ができるので、自由な時間を作ることができます。

美容師が独立する上で働き方は数多くありますが、その中でも面貸しの美容師は将来自分でお店を経営したい方にとってはおすすめです。

面貸しの美容師とは、美容室側から鏡や椅子などの設備用品を貸してもらい、集客は自分で行う働き方になります。報酬については、自分の売上から設備用品の使用料が差し引かれた金額となります。

尚、面貸しの美容師はあらかじめ美容室と契約書を交わす必要があり、美容室側で契約書のひな形を作成しなければなりません。

契約書のひな方と契約を交わす際の注意点

契約書のひな型とは、決まった様式・形式を示すための型のことを指します。

ひな形は、インターネットで調べると、美容室の開業サポートをしている会社の方などがHPで提供しているので参考にするのは一つの手かと思います。

面貸しを行う際に、契約書で注意すべき点がいくつかあります。

賃貸契約の確認

美容室側の話になりますが、面貸しの美容師と契約を交わしたい場合は、事前に物件が面貸しを行うことが可能かどうか確認しておきましょう。中には、また貸しとして認識され契約違反になってしまう可能性があります。

それぞれ経費と売上は分けておく

同じ美容室に事業主が複数いる際は、税務署から「消費税の課税逃れ」(売上を複数の事業主で分けて課税事業者から逃れる行為)や「利益の分散」(利益を複数で分けて所得税の税率を抑えること)を指摘される場合があります。それを避けるためには、美容室側と美容師側で、それぞれ経費や売上を分けるようにしておくことをおすすめします。

弁護士に確認してもらう

作成した書面は必ず弁護士に確認してもらいましょう。書面は法的に効力のあるものでないといけません。もし書面に誤った文言で記載されている場合、意味がない可能性があります。そのような事態を避けるためにも必ず弁護士に確認してもらい、効力のあるものにしましょう。

双方が納得がいく内容にする

契約書は難しそうだからという理由で、お互いが理解していない状況で契約を交わしてしまうと、仮にトラブルが起きた場合に大変な事になりかねません。契約を交わす際は、双方が意味を理解し、納得がいく内容にしましょう。

大切に保管する

契約を交わしたら必ず行ってほしいことが、双方の署名押印をした後に紛失することが無いように大切に保管することです。

いかがでしたか。契約を交わす際は注意点が数多くあるので、しっかりと下調べをしておくようにしましょう。

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