美容室の内装を安くするコツ3選 | FLIP! – フリーランス美容師向け面貸しメディア

美容室の内装を安くするコツ3選

これから美容室を新規開店される方、どんなイメージにするかとても悩みますよね。自分の思い描いているイメージに仕上げたいけれど、低価格で済ませたい。特に、内装は初期費用の中でも大部分を占めているため、重要な項目になります。

今回は美容室の内装を安くするコツについて紹介します。

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美容室の平均の内装費用

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「坪単価〇〇万円」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、住宅業界で一般的な用語なので坪単価で話をしたいと思います。

美容室の平均の内装費用は、1坪30万~60万円と言われています。また、平均坪数は20坪なので、600万~1,200万円かかるとみておけば良いと思います。

かなり価格に幅がありますが、これは材料や条件によって価格が大きく異なるためです。当たり前の話ですが、洋服やアクセサリー等もかなり低価格な物から驚く程効果な物がありますよね。それと全く同じように考えていただければと思います。

それでは、どうすればお店の内装を安く済ませることができるのでしょうか。

美容室の内装を安くするコツ

①合見積もりを取る

合見積もりとは、複数の業者から見積りを取ることを指します。この手法は非常に有効です。

内装業者は合見積りを取っていることが分かると、受注のために他の業者よりも、安くしたり、より良い提案を考えて営業を行うので、最も良い条件で契約を結ぶことが可能になります。

ちなみに、たまに一括見積りを行う方がいますが、あまりおすすめしていません。なぜなら一括見積の場合は条件がとても曖昧になるため、実際に話を聞いてみると始めに聞いていた価格よりも大幅に高くなることもあります。

②美容器具を中古にする

美容室の美容器具については、後からいくらでも変更できるので中古や海外製のものにするのも一つの手かと思います。

オークションで調べてみたり、後は中古業者から激安で仕入れることも可能です。ビューティーカレッジやK-worldというサイトは有名なので、是非一度見てみることをおすすめします。

③デザインと施工を一括している業者を選ぶ

たまに、「デザインにこだわりたいのであれば、デザイン業者と施工の工事業者に別々にお願いした方が良い」という声を聞きますが、おすすめしていません。

デザインと施工を一括している業者であれば、工事中の急な変更でも対応が可能です。一方で、デザイン業者と施工業者が別々の場合、一度デザイン業者に依頼をした後に、施工業者に落とし込む必要があります。

そうなると、時間もコストも上がってしまいます。

いかがでしたか。お店を新規開店する場合、自分がこだわりたい部分・妥協していい部分を明確にして、賢く費用を抑えられる方法を考えてみましょう。

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