美容師が独立して美容院というパターンでは、経営のことが分からないですので、美容室の経営が厳しくなるのは当然です。
データに基づいた集客、開業ノウハウ(居ぬきなど)もはや美容サロンは経営専門の方がやるべきものといってもいいです。
ちなみに美容室は3年以内に90パーセントが廃業しているという事実があります。
恐らくは経営について何も知らない美容師が独立開業して、廃業に追い込まれるパターンが多いのではないでしょうか。
美容室が廃業になる原因は、1.集客ができない、2.客1人当たりの単価が安い、3.毎月の支払が高すぎて利益が出せないとあります。
目次
美容室の経営が厳しい理由1
美容師が超飽和状態になっているのはご存じでしょうか。
実は美容師だけでなく美容室(サロン)も超飽和状態で、コンビニの店舗より美容室の方が多いという状態になっています。
これは美容師や美容室(サロン)に限らず、歯医者や弁護士も飽和していて、実際歯科クリニックもコンビニの店舗より多いのです。
では、どうすれば良いかというと、よほど経営について勉強して美容師が美容院を経営するか、経営学を学んだ人が美容室を経営するかということになってきますが、圧倒的に経営学を学んだ人が美容室を展開する方が合理的であることが分かるかと思います。
もちろん美容師の人が経営のことを勉強して独立開業しても結果が出せるのであればそれで良いです。
美容室の経営が厳しい理由2
美容室は立地条件が大事だと思いがちで、駅近の1Fのテナントを借りようとしがちですが、これではダメです。
テナントにさける美容室のお金は10パーセント以内が限度で、できるだけ安く仕上げてネットで人を集客しなければなりません。
絞れるところを徹底的に絞れないと経営は非常に厳しいモノとなります。
結局皆はネットの情報で来客しますので、サロンの場所は意外とどこでもいいのです。
ネットでの集客ですと、無駄な広告費用もかからず便利ですが、何かしらのネット媒体に登録するとなるとやはりお金がかかります。
広告にお金をかけ過ぎるのもどうかと思われますが、ブログやホームページですと無料ですので、ITにも詳しくなりながら宣伝ができ非常に効果的でおすすめです。
美容室は結局お客様あっての存在ですのでとにかく集客することとリピートしてもらうことに尽きますので、立地条件がどうのこうのというより、その場所にどんな層のお客さんがいるのかを徹底分析する必要があります。
美容室の経営が厳しい理由3
美容室は店を開けているだけで毎日、水道・光熱費がかかり、意外に大きな出費となります。
ですから、店舗の立地条件は上記のように10パーセント以内にしないと厳しいのです。
美容室は刃物を扱う以上どうしても一定以上明るく店内を保たなければなりません。
また、髪の毛を洗うのにも水やお湯をまさか惜しむ訳には行きません。
どうしても水道・光熱費がかかってしまうのです。
また、雑誌や飾りを置くこともあるかと思いますが、雑誌の一つにしてもどうでもいいモノを置く訳にはいかず結構お金がかかります。
たとえば月刊誌を置くのであれば、最新のモノを置いておかなければお客さんにはもう読んだものだと思われてしまいます。
美容室の経営が厳しい理由4
美容院は従業員のレベルが高くないといけないですが、どれだけ従業員に投資できるでしょうか。
惜しむことなく従業員に投資した結果、退職されるとどうでしょうか。
また、求人を出して位置から育て上げなければなりません。
これは美容室の業界に限ったことではないのですが、教育や技術向上以外にも店での働き心地の良さも非常に大事になります。