現在では、社員のように社会保険や健康保険をかける必要がないため、会社側としてもフリーランス美容師の募集をよくしているようです。美容師として働く側も、自分の予約が入っている時だけサロンにいればいいため、べったりと時間を縛られず自由時間も増えます。しかしその分、お客さんがいなければ収入はありません。実力だけでは食べていけない世界なのです。
ここでは、フリーランスとして独立された美容師さんのインタービュ記事をご紹介致します。
ヘアメイクから28才で美容師へ・杉山美郁さんの場合
出典:https://www.rhythmoon.com/interview/2010/02/post-1196.html
広島から上京して学校に通い、ヘアメイクアップアーチストに。しかし、働きながら28才で美容師資格を取得、美容室に所属するが、時間に追われる日々。やがてブースレンタル(面貸し)美容師となり、時間的余裕も少しできました。さらに、なじみのある自由が丘で物件を探し、自分の店を持った杉山さんのストーリー。
https://www.rhythmoon.com/interview/2010/02/post-1196.html
これはレアケース!初期投資ゼロでサロンをオープン!鎌田 祐大さんの場合
出典:https://www.biznize.academy/app_member/interview/page/0018/
専門学校卒業後はニューヨーク、表参道と美容の最先端で経験を積んできた鎌田さん。自分のサロンを持たれていますが、美容室を経営していた知り合いから引き継いだサロンだったので、なんと初期投資はゼロ。カラー剤やシャンプー、コンディショナーなどの消耗品を揃える程度だったそう。
引き継いだサロンはマンツーマンでプライベートサロンのような雰囲気。落ち着いていると評判のサロンです。
その他にも外資系企業内にあるバーバーや、以前に勤めていた表参道のサロン、ヘアメイクとしても活動されているそうです。
https://www.biznize.academy/app_member/interview/page/0018/
まとめ
いかがだったでしょうか?28才でヘアメイクから美容師資格を取得してのサロン勤めを経て、自分のサロンを持った杉山さん。専門学校卒業後、ニューヨーク、表参道と美容師として王道を歩いてきた鎌田さん。なんと不動産契約などの初期投資ゼロで店を引き継ぎ、それだけで飽き足らずにヘアメイクや以前勤めていた表参道でも働いているエネルギッシュな方です。
お二人の活躍を見るともりもりやる気が湧いてきそうですね。是非参考にしてみて下さい。